原亜樹子さんのお教室「アメリカの食卓」2017・10月


3連休の日曜日
原亜樹子さんの「アメリカの食卓」のお手伝いに行ってきました


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メニューは
・シューフライパイ
・ジンジャーブレッド
・ジョーフロッガー
・お口直しの野菜スティック

・ジンジャースナップ(お土産)

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今回のテーマは「モラセス(糖蜜)」
砂糖を精製する過程で出るものでミネラルやカルシウム豊富で栄養価が高いんだそう
海外のお菓子などではよく使われるそうですが私は今回初めて食べました

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シューフライパイ
アメリカのアーミッシュに伝わる素朴なパイ
アーミッシュはハリソンフォードの映画「目撃者」で存在を知り
その後アーミッシュのドキュメンタリーを見てその生活ぶりを知りました

自給自足の質素な生活、家や家具まで自分達で作ってしまうという生活ぶり
に驚きましたが私はとても閉鎖的なイメージがあります


さてそんなアーミッシュのパイ「シューフライパイ」
私はフランス語の「chou」からきているのかと思っていたらスペルは「Shoo-Fly Pie」
ハエ(Fly)が甘い甘いモラセスにたかるのでそれを「Shoo!」と
追い払うところからきているという説が一般的との事

「ハエを追い払うパイ」?面白い名前だなあ・・
作り方も独特でとても面白かったです

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こちらはジンジャーブレッド

なんとなく黒糖蒸しパンに味が似ている気がします
モラセスが黒蜜のような風味なので日本人はこの味好きなんじゃないかな



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ジョーフロッガー
モラセス、ラム酒、ジンジャーを入れて焼き上げた濃厚なクッキー
これが一番ガツンとくる味でした
私は美味しくいただきましたが好き嫌いが分かれるお味かも


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いや~今回のレッスンは面白かったな~
ただ美味しく作るだけではなく歴史を紐解いていくと
なぜこういうレシピになったのか、どうしてこの素材になったのか・・
などなどお菓子にまつわる物語がとても楽しいのです

学生時代「西洋服装史」の授業が好きだったのですが
やはり服もその服にまつわる物語があります
そうやってひとつの事を探っていくのが私は多分好きなんだと思います
まあ興味のない事には全く食指が動かないんですけどね^^;

<おまけ>

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今月のお茶はbengal spice teaでした
舌がぴりぴりするほどスパイシーですがミルクティーにすると
ほんのり甘さも感じられてかなり好み
早速amazonで購入して家でも飲んでます


by fragoline-a | 2017-10-13 15:09 | 習い事 | Comments(0)